新年明けましておめでとうございます。

振り返る昨年は、私にとりまして統一地方選挙県議選で七期目の当選を遂すことが出来ました。このことは日頃より多くの皆様方のご支援の賜と厚く御礼申し上げます。

さて、昨年9月の自民党県連役員改選で、県連副会長の重責を荷なうこととなり、今後とも県政浮掲のため全力を傾注致します。

しかしながら私達自民党を取り巻く環境は極めて厳しく、先の参議院の選挙では我が党は歴史的な惨敗を致しました。この為参議院の与野党勢力は逆転となり国政に大きな支障が生じております。この為安倍内閣は突然の辞任となり福田内閣が誕生致しました。財政、年金、テロ特措、薬害と難問を抱えたスタートとなりました。更に原油価格の高騰で物価は軒並に上昇し地域の格差はさらに広がりをみせ国民生活は厳しさを増しております。

さて、県政は三位一体の改革で交付税の大幅減額、税収の延び悩みで財政は危機的状況にあります。

今年度の県の予算編成は基金を取り崩し、急場をしのぐ有様です。水俣病の解決は目途が立ちません。原因企業チッソの態度は許し難いものです。川辺川ダムも討論の繰り返しで国、県の責任が問われています。

開通目前の新幹線はインフラの準備が進んでいます。しかし福岡県へのストロー現象が心配です。地方分権、熊本市の政令都市実現は政治の責任において実現しなければなりません。しかしこの事は道州制実現への一里塚で、熊本の浮沈は州都にあります。問題山積の県政で、今年は特に行政、議会が一体となった努力が必要です。

このような時突然の潮谷知事の三選不出馬は衝撃的でした。県民は大きく戸惑ったはずです。色々な憶測がありますが、未だ真意が分かりません。この為3月には知事選がスタートします。我々自民党は県政の最大与党として責任のある候補者選定が急務となりました。

従って一部権力者による判断ではなく選考に当たっては私も委員会のメンバーとして清潔で正義感の強い県民の理解を得る様な候補者選定に積極的に汗を流したいと思います。最後に皆様方のご多幸とご健勝を祈念して新年の挨拶と致します。