| (ウィーン市交通局)
ウィーン市の公共交通機関は、118路線(地下鉄5路線、路面電車32路線、バス81路線を運行しており、交通機関は140年の歴史がある。
公共機関は、1番手として、地下鉄が414平方キロメートルを18〜20分で移動する。第2に路面電車である。そして、細部をバスでカバーするという考え方である。
電車、バスは4300箇所の停留所があり、3〜5分間隔で乗り降りが可能である。地下鉄、路面電車、バス、乗り入れする旧国鉄(現在は民営化)もすべて共通チケットで利用可能となっている。これは、1980年代末にシステム化されたものである。
料金設定は、採算性を考慮したものではなく,それより安い料金設定となっている。収支差額は、ウィーン市が助成(税金)によりカバーしている。これより、自家用車を使うことによる騒音、排気ガスなどの環境対策経費、駐車場整備などの経費を使うよりは安くつくとの考え方がある。
民営化は、1990年代の末であるが、以前は市議会で料金設定を行っていた。昨年から監査委員会と市との協議で決めるようになった。
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