靖国神社を考える
公務上京の際に、目下問題(外交)になっている靖国神社に参拝した。11月15日色々と国際社会で小泉総理の公式参拝が個人にての参拝かと騒がれているが、そのようなことではなく、単純に、国のために、身を捧げられた英霊の「みたま」に感謝の気持ちと戦後の繁栄復興した日本の中で、戦争を良く知らない自分と言う立場で参拝した。
玉砂利の続く参道、大きな鳥居、菊の紋章の黄金輝く靖国神社は、日本の為に殉じられた魂の宿る場所にふさわしい荘厳なものであった。
しかるに、合祀された英霊の中に先の大戦のA級戦犯があるという理由で日・中・韓の外交に影響が出て首脳会議も行なわれないという事態に陥っている。
一体何故、この様な問題が、今までも解決されず今日に至っているのか残念な気持ちで神殿へと向かった。
日曜日で、若い親子連れが、相当多かった。勿論、大東亜戦争を経験された元軍人で、かなり高齢者になられた方々も多く見かけた。参拝の人波は(あとをたたず・・)全国から参拝者で一杯であった。
今まで、私は、青年会議所時代、さらには、議会に当選して以来、何度となく東南アジアを始めとするアメリカ・ヨーロッパ・ブラジルと数十ケ国を訪れてきたが、何処の国でも、国に殉じられた戦没者の慰霊碑及び施設は、その国を象徴するかの如く、厳粛かつ堂々と国の威信を表現するかのように存在している。
消えることのない哀悼の灯。何人にも妨害されない警備の中、戦没者は、安らかに眠りつづけている。
我が日本の靖国神社は、まさに「戦没者追悼の中心施設」である。東京裁判で戦犯と断定された方々は日本の平和を守る為に戦った人々であり、国内法上では決して犯罪者ではない。従って、総理の靖国参拝は国内の問題であり、外国の批判はまとを得てない。
日本の外交は、他国の干渉に左右されることなく、また、他国の権力闘争に利用されることなく、堂々と日本の独立国家としての気概で解決すべきと考え、靖国神社を後にした。
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